ニュースレター
京極歯科だより NO.16
《5年でこんなに…》 前歯のかぶせものの素材に種類があることはご存知ですか?今回はその中でも、セラミックとプラスチック(レジン)の違いについてごせつめいします…
《変色しないセラミック》 セラミックはお皿などに使われている陶器のことで、これを歯科用に強化したものです。
プラスチック・・・スポンジのような表面、プラークがつきやすい
セラミック・・・表面が滑らか、プラークがつきにくい
京極歯科だより NO.15
歯科医師や歯科衛生士が行う機械的歯面清掃を「PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)」と言います。
セルフケアで磨き残した歯と歯の間や、歯と歯肉(歯ぐき)の境目などの歯垢(プラーク)を、専用の器具を使って清掃と研磨を行い徹底的にするもので、虫歯や歯周病の予防に役立ちます。
≪お口の健康維持はセルフケアとプロフェッショナルケアの二本立て(両立)で≫
京極歯科だより NO.14
年をとって自分の人生を振り返ったとき、後悔することは少ないほうがいい。そのためには今できることを精一杯やるしかないが、いざその年齢にならなければわからないこともきっとあるだろう。プレジデント誌では、55歳から74歳の男女1000人を対象に「今、何を後悔していますか?」と尋ねるアンケートを実地した。(中略)
特筆すべきは、皆さん口を揃えて、「歯を大事にすればよかった」と言うこと。歯を欠損すると食事の楽しみが半減してしまいます。
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京極歯科だより NO.13
☆よく噛んで美男美女に!
現代人は600回、卑弥呼の時代の人はなんと3600回。これは一回の食事で噛む回数の比較です。柔らかい食事が多い現代人に比べ、卑弥呼の時代、つまり弥生時代には乾燥させた魚や木の実が主食でした。肉も野生時代のものなので、きっと固かったでしょう。
京極歯科だより NO.12
☆歯磨き回数は依然増加傾向に。歯みがきだけのセルフケアは不十分。
毎日2回以上歯みがきを行う人が7割以上になりました(1日2回48.3%、3回以上25.2%)。さらに、3回以上磨く人は前回の調査時より4.4ポイント増加しました。
京極歯科だより NO.11
口内炎とは、お口の中にできる炎症を総称したものです。その原因は、口の中に傷が出来てしまったり、体力の低下、ビタミン不足、ウイルス、アレルギーなど様々。口内炎になりやすい方は、こうした原因を作らないような対策が必要です。
京極歯科だより NO.10
≪放射線は大丈夫なの?≫
いくら必要とはいえ、レントゲンといえばやはり「放射線」が気になりますよね。しかし、その点も歯科用レントゲンはとても安心です。1回の撮影で受ける放射線量は約0.02~0.04msv。これは胃のX線検査(3.3msv)のおよそ80分の1、胸部CT(9.1msv)のおよそ200分の1程度です。歯科用レントゲンは短期間に数千枚の撮影をしない限り、体に影響が及ぶことない非常に少ない放射線量ですので、どうぞ安心してくださいね。
(妊娠中でご心配な方は一言スタッフにお声掛けください)
京極歯科だより NO.9
食通で知られる徳川家康。実は晩年は「総入れ歯」だったことが知られています。時代は江戸の初期。今からおよそ400年も前の事ですが、そんな時代から「総入れ歯」があったんですね。
ところで、この家康の入れ歯、どんな人が作ったのでしょうか?もちろん、当時は歯科技工士などいませんよね。ヒントはこの入れ歯が「木製」であったこと。答えはなんと、「仏師」と呼ばれる木の仏像を彫る人が作っていたんですね。現在でも高い技術が必要な「総入れ歯」ですが、家康は『おいしくご飯を食べられる』と大変ご満悦だったそうです。いくら細かい彫刻をするのが本職とはいえ、家康の入れ歯を作るとなれば、相当な緊張と苦労をされたんではないかと思います。
京極歯科だより NO.8
むし歯や歯周病、口臭の原因は「細菌」によるものです。実は「プラーク」とはただの食べかすではなく、様々な病気を引き起す「細菌のかたまり」です。
その数は、わずか1mgのプラークになんと10億個。
プラークがたまりやすい入れ歯は、様々な病気を引き起こしやすいので、しっかりした手入れとメンテナンスが必要です。
京極歯科だより NO.7
- 日本人の3人に1人は知覚過敏です。虫歯でもないのに、冷たい物を口にした時、歯が一時的にしみる。ブラッシング時、歯ブラシがあたると軽い痛みがある。
冷たい風があたるとしみる歯がある。
このような状態が少しでもあれば、知覚過敏の疑いがあります。
自分でできるケアは?
- まずは正しいブラッシング方法を行う。
歯科医院で正しいブラッシング方法のアドバイスを受けるなどして毎日しっかり歯垢を除去しましょう。 - 硝酸カリウム入りの知覚過敏予防歯磨き粉を使用する。
痛みを感じる部分にバリアを作り外部の刺激から歯を守ることで予防しましょう。
それでもまだしみるときは、歯科医院での治療をお勧めします。
当院では、薬による治療、レジンで埋める修復処置、咬み合わせの調整などの治療を行います。
気軽に相談して下さい。