平成25年2月16日 院外研修報告
2月16日(土)午後より 臨時休診として、院長・スタッフ一同で院外研修にでかけました。場所は名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)での愛知県歯科医学大会 併設の中部日本デンタルショーです。 |
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2月16日土曜日の午後から1年に1度この時期に開催される中部日本デンタルショーに行ってきました。
デンタルショーは講演を聞いたり、最新の設備や商品を見たり、実際に使ってみることができます。私達スタッフはあらかじめ見たい物をチェックしていたので順番に見ていきました。
新商品の歯ブラシで歯を磨いてみたり、歯磨き粉も沢山の種類があるので試しました。
印象に残ったのは、汚れを落とす、虫歯や歯周病を防ぐ以外にも歯のトリートメントがあることです。歯の表面の目に見えないミクロの傷に、栄養分(ミネラル)を補給して細かい傷を埋めてなめらかにすることでステインやプラークをつきにくくするものです。使用していくうちに表面もつるつるになるそうで、ぜひ使ってみたいと思いました。
他にも、歯肉活性化歯磨き剤を通常は歯ブラシにつけて磨く方法がありますが、直接指にとり歯肉をマッサージすると想像以上に爽快感がありました。専門の方に直接説明を聞けるのでとてもわかりやすく、患者さんに対して説明する時のアドバイスなども聞けて良かったです。
新しいものを1度にみると比べる物が沢山あるので、使ってみたい物とそうでない物を見分ける事ができ良い物を京極歯科で取り入れて使ってみたいと思いました。
デンタルショーのレポート I
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2月16日(土)午後を休診にして、吹上ホールにデンタルショーに行ってきました。去年に引き続き、2回目なのでどんな雰囲気かはわかってるつもりでしたが、実際会場に着くとたくさんの商品と人でちょっとわくわくしました。
全体を見て思ったのは、去年推していた商品が全然ない!ということ。やっぱりデザインや機能は常に新しくなっているので、その年その年の流行のようなものがあるみたいです。印象に残ったのは、PBT(ポリブチレンテレフタレート)という素材を使った歯ブラシです。通常はナイロンを使っている歯ブラシが多いのですが、PBTはナイロンに比べて吸湿性が低いので、変形しにくく長持ちし丈夫なんだそうです。毛が広がりにくくなるということは、エコにもつながっているのかなぁと思いました。あと、ロングネックだと奥の方や細かい所まで届くし、余計な力がいらないので磨きやすいと思いました。
それと、刺激の少ない洗口液です。スーっとする方が効いている感じがするし、スッキリするというのはあると思うけど、私自身刺激が強すぎるのはあまり得意ではないので抵抗なく使えました。併用することで歯ブラシでは届かなかった場所にも届くし、刺激が少ないものはお子さんでも使えてとても良いと思いました。
最後にもう一つのメインイベントの抽選会。去年は空気清浄機が当たったので今年はルンバかなと期待して回したら残念ながら単4電池でした。帰りにみんなで行っといでと先生がごはんをごちそうしてくださって、とても勉強になり、お腹も満足した一日になりました。先生ごちそうさまでした。
デンタルショーのレポート Y
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ある日、私の母が急に「歯を磨いても朝になるとネバネバする。何とかならないの?」と言ってきました。あまり、歯や口の中に関心がなかった母ですが、年齢とともに気になるようになってきたそうです。
私自身も同じように思うことがよくありましたので、夜歯をみがいた後、必ず洗口剤でうがいをしています。そこで、母にも私の使っているものを使ってみてもらうことにしました。
私は味が辛い物を使っているので、最初に使ってもらったときは、辛くて口の中が痛いと言っていました。そこで別の種類のものを買ってきて、使ってもらうことにしました。そして、使ってるのか使ってないのか分からないままになっていたのですが、先日洗口剤が新しいものになっていました。
母に聞いてみると、前のは使い終えたと言っていました。使ってくれたんだとうれしく思っていたら、父や妹も使っていると言っていました。いつのまにか家族全員で毎日の習慣になっていました。
身近な人が関心を持ってくれるとこんなにうれしいんだと思い、毎日のはげみになっています。