2025年10月27日 最新

当院の施設基準の届け出事項について

当院では下記の事項について、厚生労働省地方厚生局に施設基準に適合している旨の届出
を行っています。

●医療DX推進体制整備加算(医療DX
オンライン資格確認などを活用し、患者さまに質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、診療実施の際に活用しています。

●歯科初診料の注1に規定する基準(歯初診)
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフがおります。

●歯科外来診療医療安全対策1(外安全1)
当院には、医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置、自動体外式除細動器(AED)を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。

●歯科外来診療感染対策加算1(外感染1)
歯科の特性に配慮した総合的な歯科医療環境の整備を行っており、院内感染防止対策に係る研修を受けた者を配置しています。診療中の状態急変への対応を円滑に行うため、医科保険医療機関と事前に連帯体制を整えています。

●電子的診療情報評価料(電情
他の保険医療機関等から提供を受けた検査結果等をもとに、当医院が電子的な方法で閲覧または受信して、患者さんの診療に活用しています。

●歯科治療総合医療管理料(医管
歯科治療総合医療管理料(医管)とは、歯科治療時に全身状態をモニタリングして管理できる設備を完備している歯科医院のみ認定される制度です。

●口腔管理体制強化加算(口管強
歯科疾患の重症化予防のための体制と口腔機能の維持や回復を目的とした包括的な口腔管理体制を強化しています。

●在宅医療DX情報活用加算(在宅DX
1.医師等が診療を実施する診察室等において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
2.マイナ保険証を推進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
3.電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組みを実施しています。
4.質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し及び活用して診療をおこなっています。

●歯科訪問診療料の注13に規定する基準(歯訪診
在宅や施設での歯科診療を提供する際の設備や衛生管理、緊急時対応できる体制を整えており、訪問先でも安全で質の高い歯科医療を提供いたします。

●有床義歯咀嚼機能検査、咀嚼能力検査及び咬合圧検査に関する施設基準(咀嚼能力
義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力または咬合圧を測定するために、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置を備えています。

●CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー(歯CAD
当院は、歯科医師と歯科技工所が連携し、歯科補綴物の製作(印象採得、咬合採得、仮床試適など)を行っています。

●補綴物の維持管理(補管)
装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。

●歯科外来・在宅ベースアップ評価料(1)(歯外在べⅠ
物価高騰や人材確保への対応として、一定の診療体制・人員配置・賃上げ等の要件を満たす医療機関が届け出ることのできる評価料です。当院ではこの評価料の要件を満たすことで、診療体制の維持・人材育成・労働環境の整備に取り組んでいます。